高齢者住宅博2013結果報告

2013年8月31日(土)に開催された「高齢者住宅博2013」のイベント報告です。

晩夏の恒例イベント「高齢者住宅博2013」来場者数は右肩上がり。

会場風景写真
会場風景

 今夏は天候不順で全国各地でゲリラ豪雨による被害が相次いでいます。8月31日(土)天満橋OMMビルで開催された高齢者住宅博2013当日も、台風15号の影響が心配されましたが、時折雨がパラつく程度にとどまり、主催者側としては、ほっと胸をなでおろすといった状況でした。はっきりしない天候にもかかわらず、開場の1時間以上前から来場者が列を作り、先着100名様への無料食事券引き換え券の配布も早々に終了。午前中の好調な出足しと賑わいが、終日続きました。

出展社ブースの写真
出展社ブースの様子

 会場内には30の出展ブースが連なり、それぞれに工夫を凝らしたディスプレイでアピールするほか、お土産なども用意し来場者サービスに努めていました。また、主催者側スタッフも、今年からライムグリーンのポロシャツを着用しており、スタッフがどこにいるのか一目瞭然。来場者も声をかけやすくなったのではと思われます。


300名を超える来場者を前にわかりやすく解説。高まるセミナーへの関心。

北野優セミナーの写真
紹介センター相談員 北野優セミナーの様子

 恒例のセミナーは、関西有料老人ホーム紹介センター主任相談員・北野優の「相談事例から学ぶ、失敗しない高齢者住宅の選び方」と(株)明治 食品開発研究所専任部長 有江泰彦氏による「ヨーグルトと健康~乳酸菌は健康をまもるミクロの巨人~」の2本立て。北野のセミナーが始まる午前11時頃には、300名を超える来場者で賑わい、熱心にセミナーに聞き入っていました。

 弊社北野のセミナーは、複雑なホームの種類や選び方をわかりやすく紹介。相談員としての経験から語られる話には説得力があるというお声もいただき、ありがたく思っております。

(株)明治のセミナー写真
(株)明治のセミナーの様子

 (株)明治のセミナーは、ヨーグルトによるお腹の健康がいかに大切かという内容で、免疫機構のおよそ60%が集まるお腹の健康こそ、全身の健康につながるというお話を、データに基づき興味深く解説してくださいました。さらにブースでは、最近テレビCMが始まった新製品、R-1の試飲サービスも行われ、来場者の関心を引いていました。


笑いとしみじみとした心情を交えた絶妙な語り。角淳一さんトークショー。

角淳一さん写真
ゲストの角淳一さん

 メインイベントともいえるトークショーのゲストは、毎日放送の人気アナウンサーとして活躍し、退職後の現在も講演やテレビ・ラジオで活躍する角淳一さん。黒のヴィンテージ風のアロハシャツ、黒いTシャツとパンツ姿で登場した角さんは、落語家さん直伝のコネタで笑いをとり「今日のお客さんとは感性が合う」と会場の雰囲気を一気に和ませていました。

 講演は、自身の生い立ちから、毎日放送入社試験のエピソード、一世を風靡したラジオ番組・ヤングタウンの懐かしい話など、前半はおもしろおかしく。そして後半にはいると、去年92歳で亡くなった実母や4歳の孫娘の話など、家族のプライベートな話題で来場者を引き込みます。


角淳一さんのトークショーの様子

 角さんが母親のお腹にいたとき父が出征、戦死。父親を知らないという自身の境遇について、さほど思い悩むことなく暮らしてきたそうですが、孫ができたある日、戯れに仏壇の父に向かって「孫ができた」と話しかけたとたん、何の前触れもなく突然涙があふれ号泣したとか。父の不運と、かわいい孫に恵まれた自分の幸せをしみじみとかみしめ、「こうして命はつながっていくんだなぁと実感した」と話してくださいました。

 今年68歳になる角さんは、心筋梗塞、脳梗塞の経験があり、講演の最後には自分なりの『腹のくくり方』をすることも大切と力説。約1時間の講演を通して、心の中にスッと入ってくるソフトな語りで、会場内を魅了していました。


今回で5回目となる高齢者住宅博は、おかげさまで累計来場者数が5400名を越えました。
今後もさらに研鑽を重ね、ホームとお客様の架け橋としてお役に立てるよう努力して参ります。

ご来場者および、ご協力いただいた関係各社の皆様には心より御礼申し上げます。

初出展ホームさんの声

  • ホームが会場のすぐ近くなので、何組かの方をホームにご案内できた。次回もぜひ参加したい。
  • ホームでのご案内とこういった場所でのご案内は少し勝手が違うが、様々なお客様に接することができるいい機会だ。
  • 来場者がよく勉強していることに驚かされる。他社さんのことも知ることができるので情報収集にもなる。
  • 関東にはこういったイベントがない。大阪でホームを開設したばかりなので大阪気質を知るための勉強になる。
  • 広く一般の方々と話ができるのがよい。大阪市内からの来場者が多いと予測していたが、遠方からの来場者が多いのが意外だった。

お客様の声

  • 現在ホームに入居している友人が住み替えを考えている。一度にたくさんのホームを知ることができるので一緒に来た。スタッフの対応がていねいで良い。【80代女性】
  • 88歳で一人暮らしをしている母のことを考えている。ブース担当者の話を聞き、介護付きとサ高住について認識を新たにした。【50代女性】
  • 今回で2回目の来場。まだまだと思っているが、"まだまだ"は"もう"かもしれない。ゲストのトークショーも毎回楽しみにしている。【80代ご夫婦】
  • 介護関係の仕事をしている。自分の将来はもちろん、さまざまなホームの話を聞き仕事に生かしたいと思っている。【70代男性】