訪問介護とは?
サービス内容と費用
について紹介

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高齢化社会が進み、2025年の日本は超高齢化社会へと進出すると考えられています。

そこで不可欠なのが「訪問介護サービス」です。

訪問介護サービスとは、どういったものなのでしょうか。

本記事では、訪問介護サービスの基本や費用について解説します。

訪問介護は自宅で介護を受けられるサービスの総称

超高齢化社会が進む日本でいま、需要が高まってきているのが「訪問介護」です。

この訪問介護とは、訪問介護員(ヘルパー・ホームヘルパーと呼ばれる人)が訪問介護サービスを契約している人(以下、利用者)のもとへ訪問し、日常生活に必要な身体介助や生活介助を行うサービスのことを指します。

訪問介護は、体が思うように動かせなくなってしまった高齢者の方たちの日常生活を送る上での支えとなっているのです。

訪問介護のサービス内容

訪問介護で承けられるサービス

では、訪問介護のサービスの内容を具体的に見ていきましょう。

上述したように、訪問介護の内容は身体介助と生活介助がメインになり、その内容は以下の通りです。

サービス(身体介助) 具体的内容
  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 入浴介助
  • 更衣介助
  • 歩行介助
  • 体位変換
  • 部分・全身清拭
  • 移乗介助
  • 服薬管理・見守り
  • 食事を口に運ぶ、誤嚥しないよう見守る
  • トイレまでの誘導、おむつ交換、排便処理など
  • 部分・全身の入浴や洗浄
  • 利用者の着替えの支援
  • 歩行時の誘導、支援
  • 床ずれ予防のため、姿勢の交換
  • 入浴が難しい人にタオルで体を拭く行為
  • ベッドから車椅子に、またその逆の介助
  • 利用者が飲む薬の支援、見守り
サービス(生活介助) 具体的内容
  • 掃除
  • 洗濯
  • 食事準備
  • 移動介助
  • その他医療行為に触れない介助
  • 生活区域の掃除、ゴミ出し
  • 利用者の衣類洗濯、干す、整理
  • 利用者の食事を準備
  • 車いす、歩行器の用意
  • 爪切り、血圧測定、耳かきなど

一方、訪問介護サービスでも以下の内容は引き受けられないと決まっています。

  • ・家具の移動、修理
  • ・ペットの散歩
  • ・庭の草むしり
  • ・靴磨き
  • ・医療行為にあたる行為
  • ・利用者以外に対する行為

家具の移動や修理、ペットの散歩、庭の草むしり、靴磨きなどは訪問介護士が行なわなくても、利用者の生活に支障をきたさないと考えられます。

また、医療行為に関しては全般介護士が手を出すことは許されていません。

例えば、インスリン注射の実施や、点滴、摘便、創傷処置などが当てはまります。

さらに、利用者以外に対して生活介助やお手伝いをすることもできません。

このように、訪問介護士ができることは細かく明確に分かれているのです。

訪問介護サービスの対象者

訪問介護サービスは、高齢者であれば誰でも受けられるわけではありません。

サービスを受けるには“要介護認定”をもらうことが必須条件となります。

要介護認定とは、介護保険サービスを利用したいと希望する人に、どのような介護がどれくらい必要なのかを判定するためのものです。

この判定方法は、1次判定と2次判定があり、以下のような方法で行います。

  • ・1次判定:利用者となる本人への聞き取り調査、主治医意見書をもとに推定要介護認定基 準時間を算出し、7つのレベルに分類する
  • ・2次判定:1次判定の情報をもとに介護認定審査会が開かれ、要介護度を判断する

要介護認定は「要支援1~2」「要介護1~5」の7つに分かれており、要介護5が最も重度の介護が必要な状態となっています。

どの区分に判定されるかによって受けられるサービスの内容や1カ月当たりの支給限度額が異なるのが特徴です。

それぞれの区分の具体的な内容は以下の通りです。

区分 支給限度基準額/月 利用限度額/月 サービス内容
要支援1 5,032単位 50,320円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態
要支援2 10,531単位 105,310円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態
要介護1 16,765単位 167,650円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態
要介護2 19,705単位 197,050円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態
要介護3 27,048単位 270,480円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態
要介護4 30,938単位 309,380円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態
要介護5 36,217単位 362,170円 基本的な日常生活動作はほぼ行なえるものの、一部に介助が必要な状態

訪問介護サービス利用までの流れ

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訪問会サービスを利用するまでは、いくつか手順を踏まなければいけません。

以下の手順を参考に、1つずつこなしていきましょう。

手順 内容
要介護認定の申請 お住いの市区町村の担当窓口へ、要介護認定申請書を提出。本人提出が原則ではあるものの、家族や地域包括センターの担当者による代行申請も認められる
介護認定の通知・ケアマネジャー決定 申請から約30日前後に要介護区分が記載された通知が届く。 要介護1以上であった場合は、ケアマネジャーの選任を依頼する
ケアマネジャーによるケアプラン作成 ケアマネジャーと面談を行い、その面談の情報を元にケアプランを作成
訪問介護事業所選びと契約 ケアプランの情報をもとにサービスを提供してもらう訪問介護事業所を選び、契約
訪問介護サービスの利用開始 サービスの利用中、ケアマネジャーを通してプランを変更することも可能

訪問介護サービスは利用者と家族の生活負担を軽減させるもの

訪問介護サービスは、利用者の生活に関する悩みや負担を軽減させることはもちろん、利用者の家族が抱える介護負担を軽減させるきっかけにもなります。

必ずしも認定をもらえるとは限りませんが、利用者と家族の負担を減らすために、まず申請をしてみましょう。

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