居室はゆとりの広さ。設備仕様も一般住居と同等。
ホームへの住み替えを考え、見学会への参加を始めたものの、居室スペースの狭さを理由に断念する方は少なくありません。一般的な介護付有料老人ホームの場合、居室は18㎡〜20㎡が平均的ですから、一戸建てや部屋数のあるマンションで暮らしていた方にとって、ホームの部屋が狭いと感じるのはあたりまえ。ほとんどの施設が、家具や荷物、思い出の品さえ持ち込めないでしょう。
ここでご紹介する「ファミリーコア」は、こんなお悩みを解決してくれるうれしいホーム。30・20㎡〜62・25㎡の居室を用意し、ご入居者のニーズに応えたシステムを整えています。

居室

キッチン(居室)
居室内の設備・仕様も注目すべき点で、三ツ口IHコンロ付きのキッチンや美しい洗面化粧台、浴室(Aタイプを除く)を各室に設置。収納スペースもたっぷりあり、ホームとは思えない充実ぶりです。自室にお風呂があれば、いつでも、誰にも気兼ねすることなく自由に入浴することができますし、入浴後ものんびり。多少の家事ができる方なら、自宅と同じように料理をしたり、ご家族が訪ねて来られた時など、自室で好きなものを作って一緒に食事を楽しむこともできます。

浴室(居室)
一般住居用の設備が居室内にあると、施設の居室という雰囲気が軽減されるので、いわゆるホーム色を好まない方にもおすすめです。
ファミリーコアは、慣れ親しんだ家具や思い出の品もたくさん持ち込めますから、今までと変わらない生活が可能でしょう。
8室だからできる家庭的であたたかなケア。
一般住宅と変わらない広さと設備・仕様を完備した希少なホーム「ファミリーコア」の受け入れは、要支援から。医療処置の必要な方や終末期の対応も話し合いの上、できる限りの対応を心がけているそうです。というのも、協力病院のひとつにホームと深い関わりを持つ療養型病院があり、高齢者医療に尽力するドクターが親身になってご入居者をケアしているからです。どうしても自室での生活が難しくなった場合は、この病院が受け入れてくれるというのも、大きな安心につながります。
過去の事例としては、看取りから葬儀、永代供養まで、すべてファミリーコアに託された方もあり、ご入居者とスタッフ、ホームの信頼度の高さがうかがえます。
オープンしてから13年を迎えるホームですから、ご入居者の介護度も上がっていきますが、このホームのご入居者は、とにかくみなさんご長寿!18室という限られた居室数ですから、ご入居者とスタッフの距離が近く、まさに子どもが親の面倒を見るようなあたたかなケアがおこなわれているせいかもしれません。

食堂

機械浴
ご入居者の多少のわがままにもできるかぎりNOと言わず、他ホームでは有料となるようなサービスも、スタッフの自主的な判断で無料提供することもしばしば。マニュアル化しない心の通ったケアと、あたたかなふれあいがこのホームの大きな魅力と言えるかもしれません。
食事やふれあいの時間にもほのぼのしたぬくもりが。
建物は4階建てで1階に食堂と特浴、個浴、一部居室を設置。食堂で提供される食事は栄養のバランスに配慮し、季節感にあふれた、家庭的で飽きないおいしさが人気です。身体状況に合わせたメニューはもちろん、その日の体調や好き嫌いに合わせて、臨機応変な対応ができるのも18室の小規模ホームならではのメリット。月2回の懐石ランチやお誕生日会や歳時の特別食もご入居者の食べる楽しみを広げています。

厨房

食事例(朝食)
食事と同じように暮らしの楽しみとして欠かせないのはレクリエーションです。毎日、できるだけ居室から出て食堂で集い、会話をかわせるようさりげない声かけを実践し、簡単なゲームや体操をしたり、一人ひとりの好みや趣味、体調に合わせてきめ細やかに対応しています。
また、ご入居者の希望を反映させてたお出かけ企画や、季節の歳時イベントではご入居者とご家族、スタッフ、地域のボランティアがひとつになって、楽しく盛り上がります。

食事例(夕食)
JR阪和線「富木」駅より徒歩約8分。駅からの程よい距離感と閑静な住宅街立地で、利便性もアクセスも申し分なし。敷地の隣に高石消防署があり、緊急時の対応にこれほど心強いことはありません。
18室の限られた居室数ですから、空室があっても特に宣伝などせず、口コミで入居が決まるという状況です。12年という長きにわたり、地域の方々に親しまれ信頼を得てきた「ファミリーコア」。あまり表に出ない穴場的なホームですから、気になる方はお早めに問い合わせることをおすすめします。

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