娯楽、医療、リハビリその充実ぶりに注目。
平成28年4月にオープンしたサ高住・アネモネの魅力は、何といってもその大きさと設備の充実です。特に娯楽施設が多彩で、カラオケやシアター、ビリヤード、卓球をはじめ、注目はゴルフの打ちっ放しとパターの練習場があること。どちらも屋内とはいえ、とても珍しい設備。「建物の有効利用を考えていると、どんどんアメニティが充実した」と理事長が言うように、他にはない娯楽施設が目を引きます。

ゴルフ打ちっ放し練習場

アネモネクリニック
娯楽施設だけでなく、医療面の利便性にも目を向け、平成30年9月、ホーム内に「アネモネクリニック」を設置。月・水・金の午前中、内科、循環器科の専門医師がご入居者の診察にあたっています。一般病院の外来診察と大きく異なるのは、医師が患者の日常を把握しやすく小さな変化に気づきやすい事、また、スタッフから体調変化の連絡が入ることもあるなど、ホーム内クリニックならではの便利さで、ご入居者の健康をサポートしています。

サ高住は一般のマンションと同じく、賃貸契約をして入居するので、入居希望者の中にはお元気な方も多く、これらの設備はそういった方々への配慮ともいえます。また、介護認定を受けている方に対しては、リハビリを充実させるため、フィットネスジムやデイサービスの併設など、サ高住単独の施設では叶えられない利便性が確保されていました。
地域に開かれたレストランがご入居者に食事を提供。
ハード面でもうひとつご紹介したいのは、地域に開放されたレストラン“アネモネ”。昼間3時間ほどの営業とはいえ、ランチメニューはボリュームたっぷりのアネモネ御膳。御膳の内容はその都度変更される為、飽きが来ません。このレストランは、レストランとして営業するだけでなく、サ高住のご入居者、およびデイサービス利用者に食事を提供する厨房としても機能しています。

レストラン「アネモネ」

食事の一例
つまり、ご入居者は毎食、本格的なレストランの味を楽しむことができるというわけ。身体状況に合わせて、調理法やメニューを工夫するのは当然ながら、好き嫌いにもある程度対応してくれるなど、入居者それぞれの好みがシェフの頭の中に蓄積されているようです。
プライバシー重視。明るく開放感のある自室でのんびり。
住戸は全124戸。2階~4階が要介護タイプ(19㎡~23㎡)で72戸。5階から8階にはお元気な方対象の自立タイプ(41㎡~63㎡)52戸が用意され、単身者用のコンパクトなものから、和室を組み入れた余裕のあるものまで間取りプランも多彩です。
自立タイプの共用部はシックなブラウンで統一され、まさに高級マンションそのもの。住戸内にはキッチンや浴室、洗濯機置き場も設置され、収納スペースもたっぷり確保されています。上部階は眺望もよく、東向きの住戸からは、生駒山、葛城山、金剛山などが眺められ、天気が良ければ、大阪湾まで見通すことができるのだそうです。

居室の一例

また、一般的なサ高住とアネモネの異なる点のひとつとして、食事が各室に配膳されることが挙げられます。介護フロアにご入居で介助が必要な方は、各階のリビングで召し上がっていただきますが、お元気な方の食事は毎回、各住戸に配膳されるので、自室でテレビを見ながらのんびり食事を楽しむことができます。他の施設のように毎回レストランに行き、セルフサービスで食事を運ぶことがないのもうれしいですね。

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