ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス

ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウスの施設紹介

• 特徴・風景

  茅ヶ崎市はビーチが有名な土地柄、おおらかな気風のなかに「ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス」はあります。シェアハウス型のホスピスとして医療依存度の高い方を受け入れ、ワンフロア少人数制で落ち着きのある生活を提供しています。少人数のよさは、ご入居者様同士、スタッフの距離の近さにあり、まるでご家族のような関係性が生まれています。24時間スタッフ、看護スタッフが幅広い医療的ケアにも対応し、夜間も看護師が常駐しています。

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    ホーム内ではご入居者様同士、スタッフの気配を感じながら、ご家庭と同じような雰囲気を感じることができます。

    ダイニングのまわりに居室を配置しており、ドアを開けると誰かがいるご自宅のような感覚で、いつも誰かが側にいる安心を感じながら生活できる良さがあります。ご入居者様が孤独を感じることのないよう、ご入居者様同士、スタッフとのコミュニケーションを楽しんでいただける環境を「ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス」では大切にしています。また、ダイニングを中心とした共有スペースでは季節のイベントなどもおこなわれ、にぎやかな雰囲気につつまれる場所でもあります。

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    スタッフ、看護スタッフが24時間見守ってくれるので、おだやかな気持ちで過ごせます。

    同じ建物内に訪問看護・訪問介護事業所を併設しているので、24時間大勢のスタッフがご入居者様の生活を支えています。「ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス」では、看護、介護、リハビリの専門スタッフがチームを組んで見守る体制です。医療的ケアも24時間体制なので、ちょっとした不安にも専門スタッフが応えてくれる安心感があります。夜間の気持ちが不安定になってしまう時間帯にも、看護師が常駐しているので、穏やかな気持で身体を休めることができます。

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    医療的依存度の高い方を支えるバックベッドとして、また、ご入居者様をご家族様とともに支える機能を持ちます。

    病院での医療体制は安心できるものの、ご自宅にいたときのような自由な生活は制限されてしまいます。また、医療依存度が上がってくると、ご自宅では高度な医療ケアを受けることができず、ご家族様にもご負担がかかってしまう場合があります。そんな方へのバックベッドとして機能することをめざしている「ファミリー・ホスピス茅ヶ崎ハウス」。ご家族様とも自由に過ごすことができ、入院中に制限されていた飲食もご自身の自己決定で叶えることができる環境です。

• 内観・外観

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    外観

    茅ヶ崎の明るい太陽に映える、アースカラーの外壁にはファミリー・ホスピスのトレードマーク“オレンジ色の太陽”が掲げられています。病院並みのケアが受けられる施設ですが、医療機関のような固い雰囲気がありません。

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    談話コーナー

    大きな窓が開放的な印象のソファコーナーです。ご入居者様同士や、ご家族様との楽しいおしゃべりに、ちょうどいい空気感のお部屋です。

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    ダイニング

    居室にかこまれたダイニングの設備です。冷蔵庫や電子レンジなど、ちょっとした調理を行える場所です。フロアを広くとっているので、車イスでの移動や出入りにも便利です。

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    キッチン

    ダイニングの中に設置されたキッチンです。開放的なレイアウトなので、スタッフが料理を作る姿や料理が出来上がっていく過程を見る楽しさがあります。

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    共同トイレ

    可愛らしい壁紙のトイレです。各所に手すりが配置され、車イスでの使用にも便利です。オストメイト用の設備もあり、自立したプライベートを営める環境が整っています。

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    浴室

    お一人での入浴が難しい方にも、介助を受けながらご入浴いただける設備が用意されています。清潔感のある浴室で、気持ちのよい時間を過ごすことができます。

• 食事

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    日常のお食事は、専門の調理スタッフがホーム内で心を込めて手作りしています。

    病院でのお食事がお口に合わず食欲をなくしてしまっている方にも、食欲をそそるメニューを工夫しています。お食事の時間は一日のなかでも待ち遠しい時間です。また、お刺身や、お寿司など、ご入居者様のお好みに合わせて、目にも口にも楽しめるお食事が提供されています。

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    ご入居者様のお身体の状況に合わせ、食べやすい形状のお食事も用意されます。

    栄養バランスと摂取量を、個々のご入居者様に合わせたお食事内容です。お味はもちろん形態調整（ソフト食・医療食）などご入居者様に個別に対応したお食事もご用意可能です。和、洋、中さまざまな調理法で、これまで食べたことのない食材などにも触れることができます。