たのしい家上板橋

たのしい家上板橋の施設紹介

• 特徴・風景

  板橋は江戸四宿の1つ、中山道の1番目の宿場町として栄えていた地域です。現在でもにぎやかな商店街と庶民の生活が共存し、人気のあるエリアに「たのしい家 上板橋」はあります。ホーム内での生活は、お1人お1人のペースに合わせた支援を大切にし、施設の中にいても自分らしく生活できるように工夫されています。また、地域コミュニティとのつながりを持ち、おだやかな生活を送れるよう施設スタッフがサポートしてくれます。

  • 

    地域の催し物を通じて、活気ある上板橋に溶け込み、地域社会に開かれたグループホームです。

    上板橋は駅前商店街に活気があり、ファミリー層が多く住む地域です。近くには大小の公園があり、日々のお散歩にはちょうどよい環境があります。グループホーム近隣にある小学校では、元気な子どもたちの姿を見ることができ、お買い物に出かける商店街では、ご近所の方とも楽しい会話が進みます。「たのしい家 上板橋」では、地域で行われる催し物へ積極的に参加し、地域に溶け込む認知症対応型グループホームとしての役割を果たしています。

  • 

    日常の中でできることを大切に。お1人お1人の生活に心を寄せてスタッフが見守ります。

    認知症グループホームでは、お1人お1人のできることを把握し、役割としてお手伝いいただいています。家事全般、洗濯物たたみ、ガーデニングなど、ご入居者様のモチベーションを考えながら、楽しんでいただけるように職員が工夫しています。できるだけ活動的な日常を送っていただくために、買い物やお散歩などを積極的にとりいれています。ご入居者様、施設スタッフみんなで日常を作っていく、おだやかな日々がご利用者様を和ませてくれることでしょう。

  • 

    スタッフとの何気ないおしゃべりやお食事の時間は、大事な心の栄養となります。

    有料老人ホームではお食事は提供されるものですが、認知症グループホームでは、施設スタッフだけでなくご入居者様もご一緒に楽しく食事を作ります。お1人お1人の自立した生活を、能力を維持しながら営めるのは小規模なグループホームの大きなメリットです。サポートするスタッフとの関係も、一緒に暮らす家族のように感じられるかもしれません。ご入居者様の人生が主役になるように、スタッフがあたたかく見守ってくれる安心感があります。

• 内観・外観

  • 

    エントランス

    明るい日差しがまぶしいエントランスです。ドアは両側に開き、車イスの出入りにも不自由がありません。フラットな床面は、どなたにも優しい設計です。

  • 

    カウンターキッチン

    毎日のお食事を用意するキッチンです。ご入居者様と施設スタッフでご家庭のように楽しく調理をします。カウンター越しの会話も弾みます。

  • 

    リビングダイニング

    窓の多い、明るくひろびろとしたリビングダイニングです。お食事の時間や、日中のお茶の時間はにぎやかな雰囲気につつまれます。

  • 

    浴室

    明るく清潔な浴室は、安全性に配慮されています。安定感のある入浴用座椅子や、各所に設置された手すりで安心して入浴を楽しまます。

  • 

    介護用トイレ

    介護用トイレです。車イスでも使用しやすいように、片側にスペースを広く取り、跳ね上げ式の手すりや緊急コールを設置してあります。

• 食事

  • 

    食事例

    お味だけでなく栄養バランスや摂取量に工夫を凝らしています。嚥下しずらい方には個別に対応を行っています。

  • 

    イベント食

    お正月やひなまつりなどの催しの時には、おいしい特別なお食事です。季節感を感じられるお食事は器にもこだわります。

  • 

    イベント食2

    お食事の時間から日々の会話のきっかけに、地元の食材や旬の食材を積極的に用いています。ご一緒に調理を行い、ワイワイと笑顔が見られます。